工種別施工計画書の見本(建築・設備・電気関係)記載内容・期限など作成の基礎知識

工種別施工計画書を作成する際、どのような内容を記載すべきか、また提出期限はいつなのかという疑問はありませんか?

こちらでは施工計画書記載事項の内容、施工計画書の提出時期と追加・変更等があった場合の対応、施工計画書に沿った撮影のポイントを解説します。建築・設備・電気関係の工種別施工計画書の見本をお求めの方は、坂東施工図考房にお問い合わせください。

施工計画書記載事項の内容

人差し指をたてる作業服の男性

受注者は工事に着手する前に、工事の手順や工法等についての施工計画書を監督職員に提出することが義務付けられています。施工計画書の主な記載事項をご紹介します。

  • 工事概要
  • 計画工程表
  • 現場組織表
  • 主要資材
  • 施工方法
  • 施工管理計画
  • 段階確認
  • 安全管理
  • 安全訓練の活動計画
  • 緊急時の体制及び対応
  • 交通管理
  • 環境対策
  • 現場作業環境の整備
  • 再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法
  • イメージアップの実施内容
  • その他

工種別施工計画書の見本をお探しの方は、坂東施工図考房をご利用ください。施工計画書・作業手順書等の見本をご用意しています。

施工計画書の提出時期、追加・変更等があった場合

ノートパソコンを持つ作業服の人

提出期限

受注者が発注者に提出する施工計画書の提出期限は、原則として契約後30日以内です。ただし、国土交通省は直轄土木工事において、受注者が提出する工事書類の簡素化を推進しており、提出期限も柔軟になっています。

具体的には、30日以内の提出時に未確定な部分は記載せず、詳細が確定した段階で書類を作成。その部分のみを追加提出することで、受注者の負担を軽減するというものです。

追加・変更

施工計画書において、下記の内容に追加・変更が生じた場合は、監督職員に説明した上で施工計画書に加除する必要があります。

  • 重要な変更及び新工種
  • 変更工期
  • その他(施工方法の変更及び任意仮設の変更等)

なお、追加・変更した施工計画書は、日付や内容を記した一覧表を作成して、加除式でわかりやすく記載するものとします。

施工計画書に沿った撮影が大事

工事写真は、施工計画書に沿った撮影がポイントです。工事写真を撮影する場合、「どのような写真を撮るのか」に意識が向きがちですが、どのような目的で撮影するのか、誰が見る写真なのかを常に意識しましょう。

例えば、配管支持材なのか、保温状況なのかといった対象を明確にした上で、施工計画を満たしていることがはっきり確認できることが重要です。坂東施工図考房では工事写真撮影計画(書)も取り扱っていますので、どうぞご利用ください。

(参考)国交省工事写真の撮り方 建築編

工種別施工計画書の見本(建築・設備・電気関係)をお探しなら坂東施工図考房へ

工種別施工計画書の見本(建築・設備・電気関係)をお探しでしたら、坂東施工図考房にご相談ください。工程表や施工計画書の作成例(テンプレート)を提供しています。

建築・設備・電気関係の工種別施工計画書を一から作成するのは時間がかかるものです。こちらを見本として利用することで作成時間の短縮に繋がります。現場に合うようにアレンジすることも可能ですので、ぜひご活用ください。

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