施工計画書は、どのように施工をしていくのかを示した書類のことをいいます。記載する内容としては、工事概要や、一次下請けや二次下請けの記載、使用材料、施工内容、安全対策などです。
施工計画書があることで、工事内容をしっかり理解することができ、間違うことなく作業を進めることができます。
施工要領書とは、協力業者が元請けの建築会社に提出する書類のことをいいます。使用材料、施工内容、安全対策などを記載して、元請けの建築会社に提出します。元請けが施工要領書の内容をチェックし、その内容も含めた施工計画書で工事を進めていきます。下請けと元請け、監督員との行き違いが発生せず、スムーズな工事へと導くことができます。
施工計画書と施工要領書は、名称が似ているので違いがよくわからない…という方も少なくありません。しかし、施工計画書と施工要領書には違いがあります。施工計画書と施工要領書の違いは、元請けが作るのか下請けが作るのかの違いです。元請けが作成して官公庁などの監督員に提出するのが施工計画書で、下請けが作成して元請けに提出するのが施工要領書です。
施工計画書も施工要領書も雛形があれば、簡単に作成することができます。【坂東施工図考房】では、施工計画書や施工要領書の雛形(テンプレート)を豊富に提供しています。
建築や電気、設備などの工事をよりスムーズに進めるためにも、施工計画書や施工要領書は、しっかりと作成しなければなりません。提供している雛型(テンプレート)は、どなたでも簡単に作れる内容となっています。サンプル(見本)もホームページ上に掲載しております。
雛形は、ワード・エクセルのファイル形式にてお渡ししていますので、どなたでも簡単にアレンジできますし、お急ぎの方もすぐに施工計画書の作成ができます。雛形(テンプレート)について気になることがあれば、遠慮なくお問い合わせください。
近年、工事を受注されると必ずといっていいほど「施工計画書」の提出を求められます。小規模建設関連業者にとって「施工計画書」を自分で作成することはとても大変なことだと思います。大手建設業者の場合は自社に作成する部門があって、特に苦労することはないのですが、小規模業者にとっては非常に面倒なことです。しかも、学校では教えてくれず、本屋さんに行ってもこういうものは見あたりません。また、ネット上で探しても、なかなか見当たらないのが現状だと思います。私も建設業界にいたためよく分かります。
当サイトの商品は、お求めいただいたお客様が自力で自由自在に編集してご利用できます。白紙から作成するのは億劫ですが、雛形があれば作るのも簡単です。本当に必要な方に有効に使っていただき、お役に立てることが私の一番の喜びです。
会社名 | 坂東施工図考房 |
---|---|
運営責任者 | 坂東 茂 |
住所 | 〒285-0043 千葉県佐倉市大蛇町530−8 |
TEL | 043-486-4151 |
FAX | 043-486-4153 |
info@bandou21.com | |
営業種目 |
|
資格 | 一級建築士・1級建築施工管理技士(監理技術者) 東京都防災ボランティア(建築物の応急危険度判定) 情報処理 シスアド |
納品及び 営業時間 |
商品のお届について通常お申込日、または翌日に発送いたします。 メール、FAXでのお問い合わせは24時間ですが電話でのお問い合わせは時間帯により出られない場合があります。 |
URL | https://www.bandou21.com/ |